つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

重病恐怖病

 寒さ暑さが不規則かつ激しく変化するような最近であるもので、自分もわりとしっかり風邪気味の状態を継続しているわけなのだった。それでもそんなにひどい病状ということもなかったので、季節的にこんなものなのだろうと思っていたのだが、なんだか昨日あたりから「のどの痛み」があったりして。アレルギー的な体質のせいなのか、風邪だろうと鼻炎だろうととにかく鼻に症状が集中しがちな自分には、ちょっと珍しい傾向だ。
 ちょっとでも意外な症状があると、「実は自分は今すごい重病なのではないか」などとついつい考えてしまう臆病なところが自分にはあるのだが*1、現状についても微妙に心配になってきてしまった。世の中は新しいインフルエンザのことでかなりの騒ぎになっているようだが*2、そういうものだったりするといやだなあ。生きたいとは思わなくても、病気なりで苦しみたいなどとはまったく思っていないわけだし。

*1:これを「"薄幸の美少年"症候群」と命名するのはどうか…とか思ったのだが、対象が美しくも若くもないと違和感がありすぎるという致命的な欠点に気づいてしまった。

*2:「インフル」といういかにも頭の悪そうな略称らしきものに、しかもニュース記事みたいなものにおいてすら遭遇するという現実に、自分の絶望感が大きくなるのを感じたりもする。