つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

圧力鍋の誘惑

 深夜のテレビ番組を録画する機会がけっこうある自分なのであるが、目的の時間帯の前後にわたって録画予約をするということをけっこう行っている。前はともかく後にずれるというのは(たとえば延長も予想されるスポーツの試合などが前の時間に放映していなかったとしても)可能性としてあることだし、録画を失敗しないための基本的な方針である。そんなわけで、自分が楽しむ以外の夜中のテレビ番組についても、それなりに目にすることがある。
 夜中のテレビ番組の定番といえば、いわゆるテレビショッピング。けっこう前から自分が注目している商品が、圧力鍋であるのだった。店舗でもついつい見物してしまったりするのだが、なんかかなりほしい。節約した生活を心がけているのだし、1万円ちょっとのものですらうかつに買うことはしたくないのだが、「調理時間が短くてすむからガス代が節約できる」とかの宣伝でちょっと心が動く。これが奴らの手口だとわかっていてもクラッとくる。ううう。