つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

グレープフルーツとの格闘

 食事のときのマナーなどについて考えてみると、自分は知識も経験もない方だと思う。たびたび書いていると思うが、自分は外食が嫌いだし一人で食事をするのが好きなわけであるから、テーブルマナーなどについて知る必要性は実際のところあまり高くはない。また、一般庶民の家庭にて生まれ育ったこともあって、そういうことを強制的に小さい頃から厳しくしつけられたなどということもなかった。
 いや、だからといって、手づかみで食べるとか音をたてて食べるとか*1そういうことではない。でもたとえば、テーブルにて目の前にナイフとフォークがたくさんあるような状況になると、もう逃げ出すしかないなあと。細かくルールがあるような食事なんてのは、それ相応の人ができればいいんじゃないのか、とか思っている。そして自分は間違ってもそういう人じゃないだろう、とも思っている。
 さてさて、マナーに無関係ではないが別の問題として、食べるのが上手か下手かということがある。そして自分は不器用なこともあって、食べるのがかなりいろいろと下手であり。今回は、グレープフルーツをいただくのにかなり苦戦した。どうしても果汁があちこちに飛び散るし、果肉を無駄に残さないようにするのも大変で。食べたあとにはかなりぐったり。残骸を見てかなりがっくり。味とかは嫌いじゃないんだが…いっそジュースにした方が幸せなんだろうか。

*1:そういえば、食べるときの音を気にしない人って驚くほど多いと思う。そういう意味でも、人といっしょに食事をするというのは遠慮したい。