つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

味が長持ちしない

 それほど大好きということでもないが、この部屋にはガムの買い置きもある。さて、子供の頃から疑問だったのだが、ガムとは口の中で何分間くらい味がしているのが普通なんだろうか。自分の感想としては、数分もたたないうちにあっさりと無味になってしまうと思う(香料が過剰なのか味がなくても香りだけはまだ残っていたりするが)。「味が長持ちする」と宣伝されているものでも、そんなに違いはないような気もするわけであり。
 無味になってしまうと、これはいつまでも口の中に入れておきたくはないなあ、と。味がないなら食べ物ではない、というイメージがじわじわと強まってしまうのかもしれない。それでも口の中にとどめておくと、なんだか気持ちが悪くなってしまうというか。だから、口の中で長い時間にわたってかみつづけるというのはちょっと自分には無理かな。ずーっとくちゃくちゃできる人って、なんだかちょっとうらやましいかも。経済的だし。