まっすぐに眠ろう
ほとんどの人は眠るということをするのだが、けっこうそこには個人での特徴があるとか思うわけである。たとえば姿勢のみ考えてみても、上を向いたり下を向いたり横を向いたりといろいろ考えられるし、手足をどのようにしているかということも違ってくるのだろうと思う。もっとも、他人といっしょに眠った経験はそれほどないから自分以外の人のことはあまりよく知らないのだが*1。
さて自分の場合はどうかと考えてみると、これは霜焼けの件に関連して意識していたら気づいたことなのだが、横向きでしかも膝と腰を曲げて丸まるようにして眠っている傾向が強いようだ。それにはこの季節も影響していて、冷えやすい足の先を胴体の熱で暖めようとしているのだろうと思う。しかしこの姿勢、どう考えても血液の流れを悪くしていて、結果としてかえって足が冷えることになっているような。
そういうことにベッドの中で半分眠りながら気づいたので、意識して身体を丸めないようにしてみた。布団の暖まっていない部分に接している足は最初ひどく冷たく感じたのだが、けっこうすぐに暖まって気にならなくなったような気がする。今までの眠る姿勢はちょっとまずかったのかもしれないなあ、と。これからはできるだけ身体を曲げないことを心がけつつ眠るようにしてみたい。霜焼けもこれで改善されるかな?
*1:誰かといっしょに眠ったとしても、布団の中のその人の姿勢などはあまりよく見えないわけだし。