風邪っぽいだけか風邪なのか
気温が零下数度レベルになる日がちょっと続いているが、室内にいる時間がほとんどであるならもちろんその気温がそのまま影響するわけでもない。しかしダメージみたいなものはじわじわとやってくるし、その一つとしてなにやら風邪っぽい症状というものがあるわけだった。でもこれ、ただ低い気温に身体が反応して鼻水が出るなりということなのか本当にウイルスにやられているものなのか、微妙にわかりにくかったりして。
あまり神経質になるのもどうかと思うけど、気にしないですむほど軽視していいものでもない。ウイルスによる攻撃であるなら*1、できるだけ早期の段階で対応するのが重要だからな。どうもこのあたりの見極めが下手であると自分でも思うのだが、まだまだ経験が足りないのかもしれない。精進していきたい。ちなみに、腹痛がひどくなっていくかそうでないかの見極めは近年かなり上手になった、と思う。
ところで直接は関係ないお話だが、インフルエンザのことを「インフル」などとどうどうと略している新聞社やらテレビ局やらのいわゆるマスコミはちょっとどうかしていると思う。その言葉が現在すでに市民権を得たものであると思ったからそうしているのかもしれないが、そうであろうとなかろうとその行為自体が市民権を得させることを強制的に助長するからなあ。一般人の内輪の話とは影響力も違うわけだし、ちゃんと考えるべきなんじゃないのかね。
*1:こういう表現をすると即座にコンピューター方面のお話に思えてしまう人は、ちょっとその筋の人かも。