つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

日本のカレー

 久々に「普通のカレー(ライス)」を料理して食べたのだった。なにがどう普通かというと、日本のカレーらしいカレーということで。いつもなら、肉や野菜をカレー粉と各種スパイスそれからいろいろな調味料に洋風だしなどで煮込んだカレーをいただいているのだが、これにはわざわざ小麦粉でとろみをつけたりしていないため、さらさらしたスープのような状態である*1。カレーの脂肪分とカロリーを少なくするのにたぶんいいはずだ*2
 ここ何年かの自分のカレーライスはずっとこうであり、味に大きな差はないと思うけれど主に見かけととろみで日本のカレーっぽくないものなのだった。しかしたまに実家から送られてくる食料品類の中に市販のカレールーが含まれていることがあり、そうなるとありがたく利用させていただくから今日のようなことになるわけだ。なんというか、やっぱりこってりしていてとてもおいしいとは思う。脂を食べるのは人間の身体にとって快感を感じることらしいからなあ。

*1:スープカレーなんてものがあるが、それとはたぶんまったく違うのだろう。食べたことがないから知らないけど。

*2:市販のカレールーに含まれる脂肪の量はかなりのものであるとか。