つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

インフルエンザに備えよ

 インフルエンザの噂なんかでちょっと恐怖する。この病気で苦しんだ経験は幸運なことに今までないはずだが、なんかとにかく高熱とかで満足に動くこともできず苦しむことになったりするらしい。自分は一人暮らしだし、お気軽に助けを求めることができるお近くの知人なんてものもおよそ存在しない。自分だけでもそこそこなんとかできるように、今のうちからちょっと準備みたいなことをしておくべきかな、と。
 まず、解熱などの薬方面についてはそれなりにそろえてあるから、それはよし。氷枕はないけれど、ちょっとした代用品くらいならあるな。水や食料の備蓄も問題ないが、すぐにそのまま食べられるようなものがあるかというと、せいぜい魚や果物などの缶詰くらいか。いや、お菓子とかでもいいのなら、クッキーもチョコレートもポテトチップもアイスクリームもたっぷりある。そういう病気の時にこういうものを口に入れる気分になるかどうかはわからないが、ないよりは安心か。
 また、病状がひどい場合にどこの病院にお世話になるかということも考えるべきだが、とりあえずそれなりの規模の病院がこのマンションの近くにはある。普通なら歩いて10分もかからないが、高熱だともっと時間がかかるだろうし移動がさぞつらいだろう。いざとなればタクシーの利用などをしてもなんとかするしかないし、それすらままならない状況になってしまった場合には、しかたがないから救急車のお世話になるのかもしれない。
 さて、なんでこんなことを急に書いているかというと、今ちょっと寒気があって。室温のわりに寒く感じるという程度なのだが、なんだか心配になってしまったのだ。これで翌朝ベッドで目覚めるともはや熱が高くなっていて動けない、などということがこわいなあと思って。噂によるとなんかそういうパターンって多いらしいからな。とにかく早めに眠ることにして、あとは幸運を祈っておこうか。