つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

歌声の拷問

 アニメーションの番組をよく楽しむ自分としては、結果としてテレビ東京系にわりとべったりということになったりする傾向がある。この地方にもその系列のテレビ局が*1あって、これはとてもありがたいことだと思っている。このテレビ局がなかった昔の時代のこともまだ記憶しているが、今よりもたしかに毎日がつまらなかったと思う。現在だってつまらないとは思っているけれど、それよりさらにもっともっと、ということで。
 そして件のテレビ局は開局20周年なのだそうだ。おめでとう、心よりお祝い申し上げる。でも尋常でない頻度でそれを知らせる放送を*2するのはやめていただきたい。現在のところ地上デジタル放送について知らせる放送*3よりもさらに頻繁でしつこくうっとうしく、激しく著しくいやな気分になる。どちらでも子供の歌声が派手に流れるのが拷問に近い。音程が正確でなかったりして下手だということになるとなおさら不愉快だ。
 もちろんあくまで個人的な好みの問題だし、こんなに不愉快なのは自分くらいなのかもしれない。しかし、歌が下手であるという点についてはわりと多くの方にご賛同いただけるのではないかと思われるがどうか。それを子供らしいかわいらしさと感じられる幸せな方はいいだろうが、自分には無理だ。あのポニョの歌*4ですら許せないレベルだし。ああ、思わずテレビのスイッチをOFFにしたくなる。正直苦しい。早く21周年になってほしい。