つれづれなる日記 @ maoo.jp

退屈な日々をより退屈な文章でだらだらと

「約束」だったのに

 昨日深夜からは、あるテレビ番組が放映されていた。小田和正さんの「クリスマスの約束*1、今年は「2008」*2ということで。自分はこの方の歌が昔からけっこう好きなのだが、何に対しても熱烈なファンとはならないような冷えた人だからか、この番組のことを知ったのはただの偶然だった。出張で仙台に行っていた時に宿泊していたホテルで、テレビをつけたらやっていた。たぶん2001年の、つまり初回の放映だった。
 その後も自分らしいというかなんというか、毎年の番組だということを知らずに一度は見逃し、一度は録画しなかった*3。それから後はともかく録画して保存している。もちろん今年も。しかし、昨夜からはかなりものすごい悪天候であったので、電源供給に異常が発生しないかちょっとハラハラしたし*4、そこまで致命的ではなくとも「速報」は嫌な敵なのであった。
 まあ覚悟はしていた。していたけど、番組の中で3度ですよ3度*5。録画する番組でなくともいつも思うのだが、すでに発生しちゃったことならお知らせをそこまで急がずにタイミングで配慮することもできるのでは、とか。もちろん自分勝手だとはわかっているが、どこの道路が吹雪で通行止めかなんて情報をすばやく知りたいような立場なら、たぶんこういう番組にチャンネルをあわせていないと思うし。まあ、そんな単純な問題でもないのだろうけどね。

*1:参考 クリスマスの約束 - Wikipedia

*2:参考 http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2008.html

*3:その頃はまだHDD+DVDレコーダーを購入していなかったと思うから、そのせいかも。

*4:録画中は大丈夫だったが、その後に何度か(今朝も)電灯が暗くなった時があった。瞬間的に電力供給が停止したのだろう。こわいこわい。

*5:お知らせするチャイム音は、歌声の部分にだけはかろうじて重なってなかったけれど。