お客としての声を
いろいろなサービスを利用していて、顧客としての意見や感想を求められるシーンというものがそこそこある。ことに契約して有料で利用しているサービスに関することなら、わりと高い頻度でご回答させていただいている私である。「前々から思ってたんだけど」シリーズの不満やらについて指摘したり要望したりするにも便利だし、たいていは10分ほどもかからないで終了するくらいの手間しかかからないし。
今回もまあそういうことをしたわけだが、書いてみるとけっこうお願いしたいことが多いのに気づいた。自分もけっこうぜいたくなのだなあ…と実感するような一瞬である。いくらかでも聞き届けられると嬉しいが。
消臭部屋?
ふと気づいてみれば、部屋の中には消臭効果があるアイテムがいっぱいだ。空気清浄機にはイオン発生のおかげかなにかでそういう働きがあるし、そのものズバリ消臭剤もあってトイレとかにおいているし、身体のにおいを軽減させるスプレーとかもあるし。そこまで無差別でにおいを徹底的に忌避しているわけでもないのだが、こうなっているということは、内心でけっこう気にしているということなのだろうな。
こういう環境が整備されたのはここ何年かでのことなのだが、たしかに効果は感じている。焼き肉や焼き魚のあとなどで特に。まあ害はないしどちらかというと気持ちいいしコストはそうかからないし、この姿勢で問題なかろう。
身体を水冷してみる
できるだけ節約しつつ涼しさを求める方法を模索して久しいわけだが、足を冷やすというのは悪くない方法であるようだ。シャワーのあとでしばらく冷水をかけたりするとなかなかの効果で、まあ水も無料ではないのだがかなり安価なのでその件は水に流すとして(シャレ)、けっこういい暑さ対策かもしれないと思うのだった。これが水風呂となれば、さすがに強烈すぎるし身の危険も感じるのでちょっとやれないな。
できれば足だけずっと水の中に入れておきたいが、風呂場での読書くらいならがんばればできるだろうか?
死について考える時季
何度か話したことがある程度の関係の人がお亡くなりだそうだ。もし老人になる頃まで生きていたなら、もっと関係がある人もどんどん死んでいくように感じるものなのだろう。いや、まだ老人には遠い今の段階でもそうなのかもしれない。親しい人や友達が平均的な人よりかなり少ないだろうから。たとえば学校で知り合った人々とは卒業後ほぼ完全に無関係なのだが、もうご逝去された方もそこそこいるのかも。
それにしても、急に死について考えてしまったのは時季的なものが理由なのかねえ。
から揚げ粉あなどりがたし
件のから揚げ粉のお話、続き。
説明によれば、鶏ではない肉や魚介類そして野菜にも利用できるとのことなのだった。なんということでしょう。魔法の粉のごときその汎用性の高さについては、大いに賞賛をしないわけにはいかない。いやちょっとほめすぎだが。味の相性からして許容範囲は広そうだし、ともかくこれは実際にやってみるべきであろう。じゃがいもをフライドポテトっぽくできそうな予感がする。カレイのから揚げもよさそう。
そういうわけで、わりと安価なこの粉はこれからかなり活躍してくれる可能性が高い。あなどれない。
思った以上にから揚げだった
最近はご近所で鶏肉がお安く、喜んで買っている状況なのだった(北海道産を確認してから)。冷凍庫が満腹状態に近くなり嬉しいが、これで計画停電なんてことになると阿鼻叫喚という事態にならないか。ならないと思うけど。ならないといいな。それはともかく、鶏肉料理のレパートリーを*1広げるべく、から揚げ粉も買ってきた。多めの油で炒めるのに近い調理をして、から揚げらしいものが完成するタイプの。
から揚げはかなり好きでありつつ、しかし今まで自分で調理したことはほとんどなかった。から揚げに限らず、揚げ物というのはコストパフォーマンスの面でも手間の面でも台所が汚れる面でもあまり嬉しくないからなあ。そんなわけで、ちょっとわくわくしながら、しかし説明で書かれているいくつかのルールをどうどうと無視しつつ、調理を行ってみたのだった。結果、かなりそれっぽい。そしておいしい。いい。
そういうわけで、これからもそこそこやっていきたい。体重が激増しないペースで。
*1:シャレではない。繰り返すが、シャレではない。